VNMのDevice StatusタブでSubGateのメモリ使用量が70%前後ですが問題ないでしょうか?
SubGate(SG2000シリーズ)の仕様であり、問題ありません。
メモリ使用率が70%は想定内の数値です。(※ SubGate機能に必要なメモリを事前に確保しているためです。)
VNM運用サーバシステムの仕様の制限はありますか?
1. VNM Server 最小システム要件(SG Series 10台以下)
Stand Aloneシステム構成を推奨します。
– OS : Windows 10、Windows 11 / Windows Server 2012(R2)、2016、2019
– CPU : Intel Core i3 モデル以上
– Memory : 8GB 以上
– Storage : HDD 500 GB 以上 (30%以上の空き容量の内VNM使用で30GBの確保を推奨)
2. VNM Server 推奨システム要件(SG Series 10台以上)
Stand Aloneシステム構成を推奨します。
– OS : Windows 10、Windows 11 / Windows Server 2012(R2)、2016、2019
– CPU : Intel Core i5 モデル以上
– Memory : 16GB 以上
– Storage : SSD 500 GB 以上 (30%以上の空き容量の内VNM使用で50GBの確保を推奨)
SG2200シリーズの対応バージョンを教えてください。
SG2200シリーズは、VNM v1.0.7.588以降のバージョンで対応しております。
VNMサーバは、必ずStand Aloneシステムではなければなりませんか?
必ずではありませんが、別のデータベースおよびアプリケーションとのトラブル発生、
またはプログラムの起動中に、パフォマンスの低下が発生する恐れがあります。
Blockedが、検出されましたがどういう意味でしょうか?
VNM-SubGate間の通信で、TCP 8085ポートConnectionが維持されている状態でPing/SNMP通信の応答がない場合を意味します。
VNMのMDS Eventで、Dropの値が0となっているのは、どのような意味ですか?
MDSが攻撃と判断すると、Filteringルールを作成します。
Drop値が0となっているのは、このルールを作成した後、該当するトラフィックが、SubGateに流れてきていないことが考えられます。
VNMアラートメールのあて先は、いくつまで設定できますか?
To(宛先)メールアカウントの間にコンマ「,」を入れて区切りして最大5つのアカウントまで送信できます。
ただし、設定する宛先をメーリングリストに指定することで、メールサーバー側でさらに送信先を増やすことができます。
VNMアラートメールはどんな場合に送信されますか?
VNM自体のサービス停止・開始、MDSイベント発生時、SubGateイベント(接続・FAN故障など)発生時に送信します。
アラートメールはリアルタイムで通知できますか?
通信状況や、システムの影響もあるためタイムラグはあるものの、ほぼリアルタイムで動作します。
v0.9からv1.0へのバージョンアップは可能でしょうか?
可能です。
最新版へバージョンアップした際、Detecting IP Listのデータは引き継げますか?
VNMのデータ情報は、バージョンアップ作業でも引継ぐことができます。(※ ただし、ダウングレードの場合においては、全てのデータが保証できる訳ではありません)
VNMデータの自動でバックアップする機能はありますか?
v1.0.7.601以降のバージョンで可能です。(※ また、スケジュールに沿って実行することも可能です。)
SubGate以外(Catalystなど)の機器もVNMで管理することはできますか?
死活(Ping)監視のみではありますが、Other Deviceとして登録することも可能です。
VNMの初期User ID/Passwordを教えてください。
Admin/vnmです。(※大/小文字区別あり)
VNMでは、SubGateを何台まで管理できますか?
300台までの管理が可能です。
VNMでは、他のネットワークに設置されているSubGateも管理できますか?
VNMと通信できる環境であれば可能です。