VNMからSubGateに対してどのような設定変更が可能ですか?
Port Up/Down、PoE Enable/Disable、Host Nmae、Clock、Time Zone、Banner、Port Speed、Max MAC、MDS Up/Down Link、Arp Spoofing検知、Self-Loop検知、
VIPM連動、設定変更後Startup-Configに保存など様々な設定ができます。
VNMで検知したMDSイベント内容や、Detecting IP List情報などをExportすることは可能ですか?
CSV形式ファイルにてExportすることが可能です。(※ 詳しくは、VNMマニュアルを確認してください。)
VNM User Levelの「User」権限は、どのような権限ですか?
原則、VNMの表示閲覧のみとなります。(※ ただし、VNM Optionsや該当アカウントに対するアラートメール設定は可能です)
VNM Reportは、VNMがインストールされてないPCからも確認できるでしょうか?
VNM Reportファイルは、「.SGRPT」拡張子ファイルというVNM専用の拡張子を使用しているため、VNM以外で開くことができません。
ただし、Report自体を「TIFF,JPEG, BMP,RTF」形式でExportするとで確認することができます。
VNMのMAPで、実際とは違う接続状態を描写したのですが、SubGate動作に影響はありますか?
MAP機能は、運用状況を視覚的に確認することが機能であり、実機への影響はありません。
スケジュール設定したReport内容は、どこに保存されますか?
VNMフォルダ配下に「Reportフォルダ」が作成され保存されます。
SubGateで検知した通信の通知方法(管理者へメール、SMNP等)を教えてください。
VNMでは、以下の方法で確認することができます。
1.MDS EVENT情報
① 視覚効果(検知した Interface の上に雷マークが点滅)
② 音効果(サイレンなどの音を鳴らす)
2.メール通知
※ VNM利用のみ可能で、メール設定が必須です。
VNMのEVENTとAlarmの出力内容の違いは何ですか?
各内容については、以下の通りです。
EVENT:MDS検知情報を表示します。
Alarm:SubGate自身の異常を表示します。
VNMアラートメール設定時、Fromは誰を入力するものですか?
メールの送り先がわかるアドレスを指定してください。
VNMバージョン確認方法を教えてください。
VNMバージョン確認は、VNMのインストールフォルダ内(デフォルト:C:\VNM)の、「VNM.EXE」を右クリックし、プロパティの詳細からファイルバージョンを確認することができます。
最新版から下位バージョンに落とすことも(ダウングレード)可能ですか?
可能です。(※ ただし、ダウングレードの場合においては、全てのデータ引き継ぎが、保証できる訳ではありません=最新版でサポートされるデータ情報など)
Server IP Address Setting画面が表示されて、サーバのアドレスを入力しても接続できません。
Windowsサービスから「VNM Database」、「VNM Server」が実行中であるか確認してください。
※ サービス開始の際は、必ず「VNM Server」から開始してください。「VNM Database」は「VNM Server」開始と連動して自動的に実行されます。
登録したSubGateの通知情報をVNM上の表示やアラートメールを停止させることは可能ですか?
サイドメニューで通知を受信したくないDeviceの右クリックより「Active Device」をクリックし、チェックを外してください。
Deviceアイコンが灰色に変わり、該当Deviceが非活性となり、MDS EVENTや、アラートを通知しません。
VNMでSubGateの登録IPアドレス情報を変更することはできますか?
VNMに登録されているSubGateのIPアドレス情報を変更するには、リスト情報から対象のSubGateを右クリックし、IP欄の情報を変更していただければ変更は可能です。
(また、入力した情報を確認するには、IPアドレス欄の横にあるアイコンをクリックすると、最新の情報をDevice Info画面下の<System Info>欄に表示されます)
VNM ServerのIPを変更する場合、必要な設定は何がありますか?
SubGate側:mds logserverの指定IPアドレスを変更してください。
リモートClient側:接続先VNM ServerのIPアドレスを変更してください。
バックアップの際、どのフォルダ退避すれば良いのでしょうか?
基本的にVNMフォルダ自体をコピーし、別のディレクトリに保存してください。
V1.0.7.601以降のバージョンでは、バックアップ機能がありますので、こちらも利用することができます。