SG2200シリーズのUSBの用途は何ですか?
OS(Firmware)アップデート、Configのバックアップ/リストア、syslog、tech-supportのコピーなどに利用できます。
SubGateのHostnameは、何字まで設定できますか?
アルファベットで始まる文字列で最大63文字まで設定できます。
パスワード設定を簡単にしたいです。パスワードのセキュリティ条件を無効化する方法はりませんか?
パスワード条件の無効化は、次のコマンドで実行することができます。
SubGate(config)#no service password-security
SubGateのパスワードは最大何文字まで設定が可能ですか?
英字、数字、記号を含め、最大31文字まで設定することができます。
※ 全角文字は、使用禁止です。また、数字の’8’から始まるパスワードは登録することができません。
SubGateのCPUとメモリ使用率の確認方法について教えてください。
下記のコマンドで確認することができます。
・CPU:SG2024#show system cpu-load
・MEMORY:SG2024#show system memory
さらに、VNMの「Device Status」やVIPMの「DEVICE-デバイス管理」で登録した端末のCPUやメモリを確認することができます。
SubGateのHybrid VLAN機能と、Link Aggregation機能の併用は、可能でしょうか?
併用は可能です。
Interface冗長として、「Port Redundancy」機能を使用する場合に、Hybrid VLANと、MDS機能の併用は可能でしょうか?
併用は可能です。 ※ ただし、冗長Interfaceには、MDS Uplink設定は行えません。
電源冗長モデルにて、電源ユニット交換はホットスワップに対応できますか?
現在リリースしているモデルでは、ホットスワップには対応しておりません。
Interfaceをダウンさせずに、PoE機能のみ無効にすることはできますか?
PoE機能自体の有/無効化は、VNM画面上または、SubGateから直接設定することができます。(※ どちらもInterface単位からの設定です。)
1.VNM(Device Status画面) =PoE機器の画面上でポートを右クリックし、「Power Disable&Power Enable」を選択します
2.SubGate(コマンド) =SubGate(config-if)#poe { enable | disable }
LACP(Channel Group)とStatic-Channel-Groupインターフェース間でも、通信できますか?
通信は可能です。
Static-Channel-Groupは、LACPをサポートしない機器との通信のための機能ですが、基本的にネゴシエーションをしないだけで、プロトコルはLACPを使用しています。
カスケード構成の場合、Loop検知に制限はありますか?
基本的に制約はありません。
SubGateから送信されたLoop検知用のパケットが戻ってくる構成が発生したのであれば検知いたします。
SubGateは、ユーザー認証(802.1X)をサポートしていますか?
SubGateは、指定したRADIUS Server/TACACS+ ServerのAuthenticateとして動作することができます。
また、一般的なRADIUS Serverより機能に制約はありますが、SubGate自身をEmbedded RADIUS Serverとする機能もサポートしています。
SubGateは、ポートVLANに対応していますか?
SubGate全モデルは、標準802.1Q規格をサポートしており、ポート単位でVLAN設定も可能です。
VLAN Trunkには、Redundancy設定を行うことは可能でしょうか?
Redund-groupは、VLAN Trunk Interface に設定することができます。
SubGateで、スタック機能はありますか?
SubGateでは、Access Level Switch としてStack のような構成は対応することはできません。
SubGateで、特定MACアドレス以外の接続を制限することはできますか?
次の方法を使用して接続を制御することができます。
① ACLを使用した制御(※ ACLは最大32行設定することができます。)
② RADIUSサーバと連携した認証(※ 別途RADIUSサーバの準備が必要です。)